こっち側の人,向こう側の人

二日酔いで起床。母親から久々に酒臭いと言われる。昨晩はさんざん飲んだもんな…おかげでやる気が出ず,今日締切の行政法レポートの着手は夕方5時。11時前ぎりぎりに送信。内容はかなりやっつけ。裁量要件と違法主張の書き方がよく分からない。
メールに元同僚Yから連絡が入る。ウツだ。こっちの意識はとうに別れた人に過ぎない。彼女は自分LOVEの人なので,こちらの状況が受験生だということ以上に理解しようとはしない。人間としてつきあっているのならどういう勉強をしているのか,どういうことがおもしろいのか,逆につらいことは何か,そういうところに興味を持たないのが逆に不思議だ。そんな人に話をしようとは思わない。やはり今まで努力を必要としてこなかった人には,空や雲や夢までもつかもうとしている人の気持ちは分からないのだろう。結論は決まっているが,どう話を持って行って断ち切るか迷うところだ。だが試験が近い今,不安定要因を先延ばしにするのはやめよう。